ハゲが女性ウケ悪いのはなぜでしょうか?その主な要因と薄毛でもモテるためにできることをハゲンワシの研究と経験を基に解説します!
アンケート結果「薄毛の男性は恋愛対象になるか」
日本人女性に行った「薄毛の男性は恋愛対象になるか」と言うアンケートによると:
恋愛対象になる・・・・・31.5%
恋愛対象にならない・・・68.5%
この様な結果となっていました。しかし、日本には建前と本音の文化がありますので、実際のところは、
建前
・似合っていれば、気にしないですよ!
本音
・ハゲは無理!
これが多くの人にとっての現実、おおよそ8割以上の女性は薄毛男性を否定的に見ているといっても過言ではないでしょう(推定)。実際のところ、女性は薄毛男性のことをどう思っているのでしょうか?私自身の経験と研究を基に解説します。
広告うわべ上は「気にしない」と言う女性は多いですが、女性の視点で薄毛男性は「不潔」「気持ち悪い」と思われがちなのが事実。一方で、本当に「薄毛がセクシー」と言われて人気の俳優などもいます。
男性が思っている以上に女性は清潔感を重視しており、初対面の男性のどこを最初にチェックするかという複数のアンケートにおいても「清潔感がある人」が必ずと言っていいほど1位に輝いています。
清潔感を重要視する女性の「清潔感がない」「不潔」という評価は、薄毛男性にとって恋愛感情を持たれず「モテない」のレッテルを貼られてしまうようなものです。
薄毛男性が女性に「気持ち悪い」と思われないようにするにはどうすればいいでしょうか?原因を探ることでそれが見えてくるはずです。
薄毛がモテないのはなぜ?
生理的に無理
これを言われてしまうとどうしようもありませんが、薄毛男性を「生理的に無理」と感じている女性は意外と多いもの。特に恋愛対象に多くの条件を突きつけることが出来る20代女性に限ってはその割合も高いです。これは同年代の男性に薄毛が少ない若い女性に多い傾向にあり、同年代に薄毛が増えてくる30代、40代以降の女性になるとそう感じる人は徐々に減っていきます。
この場合“薄毛”という時点で受け入れてもらえないため、もはやどうにもなりませんが、「生理的に無理」と感じるのは「不潔だから」というイメージが先行してしまっているのが原因のようです。
不潔だからハゲる?
AGA(男性型脱毛症)は、遺伝や男性ホルモンが原因なので、不潔が原因で発症するものではありません。しかし、巷で語られる「頭皮の毛穴に皮脂が詰まってハゲる」という誤った認識が元で「ハゲ=頭皮が不潔」という印象が強く残ってしまっています。
本来ならこの間違った先入観を正したいところですが、説明しても理解される可能性は低く、ますます「キモイ」と思われるのが関の山でしょう。
特にボサボサの薄毛であったり、髪がペタッとしている薄毛は「不潔」のイメージを抱きやすく、印象が悪いでので気を付けましょう。
不潔に見られる髪型
自分が薄毛になってきていることに気付くと、まずは「できる限り隠そう」という心理が働く人も多いと思いますが、これは女性に嫌われる典型です。
薄毛部分を隠すために周囲の毛を長くしても、ちょっと髪形が崩れる場面ですぐにバレてしまいますし、無駄に長い髪の毛というのは、それだけで清潔感がないと思われてしまいます。だからといって整髪料でガチガチに固めても不自然さが残りますし、整髪料でツヤツヤの髪が「脂ぎっている」と判断されかねません。
薄毛を隠そうと未練がましく側頭部や後頭部の髪の毛を伸ばして“バーコード”にする行為は「潔くない」と思われ、結果「気持ち悪い」と判断されてしまうのです。
自信がなさそう・頼りない・活気がない
未練がましく薄毛を隠そうする行為は「潔くない」と判断され、結果「気持ち悪い」という結論に陥ってしまいます。
「薄毛になってきたのであれば潔く坊主など短髪にしてほしい」と感じている女性は多く、ハゲていない部分の髪の毛を無理に伸ばしていると、それだけで嫌われる原因になってしまいます。これは若い女性のみならず30代40代の女性にも共通する点なので、未練がましく髪の毛を伸ばして隠そうとするのはやめた方がいいでしょう。
そして薄毛で自信が持てないことが、頼りない・活気がないという印象になっていると考えられます。総じてコンプレックスが原因で、元気のない、しょぼくれて見える男性は女性からモテません。
卑屈な性格・思考
上記の潔さにも共通する点ですが、「どうせハゲてるし…」と卑屈になっている男性は、その姿勢自体が「女々しくて気持ち悪い」という印象を与え、ほぼ確実に嫌われてしまいます。
逆に、ハゲを受け入れて堂々としている器の大きさを見せると印象も良くなりますので、自分のハゲをネガティブに語るのはやめましょう。
AGAでもモテるためにすべきこと
ハゲているという時点で恋愛市場ではハンデですが、決して「ハゲ」=「モテない」ではありません。努力次第で不潔と思われる可能性を減らすことは十分可能です。
トレンディエンジェルの斎藤さんみたいに「かわいい」といわれる芸人がいたり、ブルース・ウィリスやニコラス・ケイジのように「セクシー」といわれる俳優もいます。彼らはどのように薄毛のハンデを乗り越えているのでしょうか?
清潔感を出すこと
薄毛であるなしに関係なく、外見が不潔だと女性には嫌煙されがちです。
清潔感があって、身だしなみに気を遣うオシャレな男性は、薄毛でもマイナスポイントにならないともいえるのです。ヨレヨレな服はそれだけでだらしなく見えてしまいますので、清潔感のあるファッションを取り入れて無理のない範囲でオシャレを楽しみましょう。
また薄毛というだけで清潔感がない印象を持たれやすいので、最低限、髪と頭皮は清潔に保つことを意識しましょう。頭皮の清潔さは、髪の量をキープしてモテるヘアスタイルを作る必須条件でもあり、ニオイ対策にも効果的です。
無理に隠そうとしないこと
長い髪で薄毛部分を隠していると、必ず女性には気づかれてしまうものです。自信のない人といった印象が残りますし、余計薄毛が目立ちやすいともいえます。
隠さずに思い切って短髪にし、薄毛を目立たなく清潔感もアップさせることは可能です。
自信や明るさをアピール
堂々とした印象の男性は、女性にとって魅力的に映るものです。また薄毛の「老けて見える」という印象も払拭すべく、自信をもって堂々としましょう。明るく自信のある男性は、薄毛に関わらずモテます。
AGAはハンデであるがあきらめる必要はない
悲しいことに「ハゲは嫌い」と感じている女性は多く、薄毛男性にある程度寛容な女性であっても内心は「どちらかといえばハゲてないほうがいい」と感じているのは間違いありません。結局のところAGAはハンデなのです。
しかし、薄毛のハンデをカバーするような魅力があれば、恋愛対象になる確率を上げることはできます。
その要素としては、「経済力」や「気遣いができる」「楽しませてくれる」などの内面の魅力があります。安定した職業に就いている、仕事がバリバリできる、年収が高い、コミュニケーション能力が高い、といったこともモテ要素です。
このように、薄毛でもモテることは十分可能です。一番良くないのは、何も努力せずに、コンプレックスを募らせていくこと。薄毛でもネガティブにならず、一方で不潔な印象を排除する…これが薄毛でも女性に嫌われないポイントとなります。
ご自身でAGA対策をしたり、専門クリニックで積極的に治療したりすることは、女性からも未練がましいという意見は少なく、逆にちゃんと身だしなみに気を使っていることを好意的に取らえる方が多いです。
AGA対策は薄毛を根本的に改善したり、コンプレックスをなくすことでモテるようになる第一歩ですので積極的に取り組みましょう。
見た目を気にする必要がなくなり相手の目を見て話しができたり、気になる女性にアプローチできたりと、恋愛ばかりか仕事や私生活にも前向きに行動できるようになれるはずです。