「AGAの治療を続けているのに、なぜ元のフサフサ状態まで戻らないのだろう?」

AGA(男性型脱毛症)に悩んでいる方の中には、このような疑問を持ったことがある方も多いのではないでしょうか。

一般的に、AGAは男性ホルモンであるDHT(ジヒドロテストステロン)の影響によって毛周期が乱れ、髪の毛が細く短くなり、最終的に抜け毛が増えると説明されています。

実際、フィナステリドやデュタステリドなどによってDHTの作用を抑えることで、AGAの進行を抑制できることが知られています。

しかし、私は自分自身のAGAを経験する中で、どうしても一つの疑問を拭い去ることができませんでした。

「DHTへの対策だけで、なぜAGA発症前の状態に完全には戻らないのだろう?」

そこで私は、自分自身の頭皮や毛髪の変化を長期間観察し、研究を続けました。

その過程でたどり着いたのが、私が「ハーゲン脱理論」と名付けた独自の仮説です。

この記事では、一般的なAGAの考え方とハーゲン脱理論の違いを説明したうえで、以下について解説します。

  • なぜ私は「毛根の移動」に注目したのか
  • 毛根の移動と頭皮の伸長の関係
  • 筋膜のねじれとの関係
  • 「抜け毛」ではなく「毛根の位置」に注目する理由
  • 私自身のAGA改善経験

重要なお知らせ

「ハーゲン脱理論」は、現在の医学・科学において確立されたAGA原因論ではありません。本記事は、私自身の経験・観察・研究から導いた仮説です。

また、フィナステリド・デュタステリド・ミノキシジルなどの治療を中止・変更することを推奨するものではありません。


ハーゲン脱理論を簡単に説明すると?

私が考えるハーゲン脱理論では、AGAによる薄毛を単純に「髪が抜けた結果」とは考えません。

私は、

「長い年月をかけて頭皮が伸長し、それに伴って毛根・毛孔の位置関係が変化することも薄毛の重要な要因ではないか」

と考えています。

そして、その背景には頭皮下の筋膜のねじれが関係している可能性があると考えています。

ハーゲン脱理論の基本構造

筋膜のねじれ

頭皮の長期的な伸長

毛根・毛孔の位置変化

毛髪密度の低下

薄毛の可視化

さらに、筋膜の影響により毛組織にも変化が起こる可能性があります。

筋膜のねじれ

毛周期や毛髪の軟毛化


私が「毛根の移動」に注目した理由

AGAは一般的に「抜け毛の増加」として説明されます。

しかし実際に観察していると、単純な本数減少だけでは説明しにくい変化があると感じました。

特に、

頭頂部の密度低下と側頭部・後頭部の相対的な密度差

が気になりました。

そこで私は、

「毛根が消失しているのではなく、位置が変化している可能性はないか?」

と考えるようになりました。

広告
東京オンラインクリニック

ハーゲン脱理論では薄毛を2つに分けて考える

① 毛根位置の変化による密度低下

頭皮が長期的に変化すると、毛根の位置関係も変わる可能性があります。

その結果、

  • 毛根間距離の拡大
  • 単位面積あたりの密度低下
  • 頭皮の透け感増加

が起こると考えています。

② 毛周期変化による軟毛化

一般的なDHT理論では、毛周期の短縮が説明されています。

私はこのメカニズムも重要だと考えています。

つまり、

「DHT理論を否定するのではなく、補完する形で考える」

という立場です。


一般的なAGA理論との違い

一般的なAGAは以下の流れで説明されます。

テストステロン → 5αリダクターゼ → DHT → 毛乳頭受容体 → 毛周期変化 → 軟毛化・脱毛

AGAが発症する一般的なメカニズム

私はこの理論を否定していません。

実際にフィナステリドで進行が止まった経験もあります。

しかし、

「それだけでは説明できない現象があるのではないか?」

という疑問からハーゲン脱理論を考えました。

広告
湘南美容外科クリニック(AGA治療・自毛植毛)

なぜAGA治療で完全に戻らないのか?

私はDHT対策を行い、進行は止まりました。

しかし、

「完全な回復」には至りませんでした。

そこで私は、

「抜け毛を止めること」と「元に戻すこと」は別ではないか?」

と考えるようになりました。


毛根が弱ったのではなく位置が変わった可能性

AGAでは以下の変化が起こるとされます。

  • 毛が細くなる
  • 頭皮が硬くなる
  • 可動性が低下する

私はこれを、

「構造変化の結果ではないか?」

と考えています。


筋膜のねじれと頭皮の関係

筋膜は全身を覆う結合組織です。

頭部には帽状腱膜が存在します。

頭頂部にある筋膜=帽状腱膜

私はここに長期的な緊張が加わることで、

頭皮構造に影響が出る可能性

を考えました。

その結果、

筋膜のねじれ → 頭皮の伸長 → 毛根位置変化

という仮説に至りました。


筋膜ほどきというアプローチ

私はこの仮説をもとに「筋膜ほどき」という方法を実践しました。

その結果、頭皮の変化を実感しました。

ただしこれは医学的に証明された方法ではありません。

あくまで個人的な経験ですが、私ははっきりとした効果が確認できました。

AGAが改善した証拠写真‐前方
AGAが改善した証拠写真‐後方

AGA改善の経過写真はこちら

筋膜ほどきの詳細はこちら


ハーゲン脱理論のまとめ

ハーゲン脱理論では、AGAを以下のように捉えます。

  • 筋膜のねじれ
  • 頭皮の構造変化
  • 毛根位置の変化
  • 毛密度の低下
  • 毛周期の変化

つまり、

「毛が抜ける現象」だけではなく「構造変化」も含めてAGAを捉えるべきではないか

という考え方です。


次に読むべき記事

毛根はなぜ移動するのか?

4年間のAGA克服体験

経過写真


※本記事は医学的に確立された理論ではなく、筆者の経験と仮説に基づくものです。治療の判断は必ず専門医にご相談ください。

広告
湘南美容外科クリニック(AGA治療・自毛植毛)
広告