INTRODUCTION

AGAとは?一般的に言われているAGAの原因とハゲンワシ流「もう1つの原因」も紹介!

Title2
※当サイトには広告・プロモーションを含む場合があります

AGA(男性型脱毛症)の直接的な原因はDHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンであると、一般的には言われています。しかし私は、DHTの生成を抑えるフィナステリドの内服薬などでもAGAを完全に克服することができず、なぜフサフサの状態に戻らないのか不思議に思っていました。

そこで私自身の経験を基に独自の研究によって導き出したもう1つの原因が「ハーゲン脱理論」。この記事では、一般的に言われているAGAの原因をお伝えした上で、もう1つのハーゲン脱理論についても簡単にご紹介します。

AGA(男性型脱毛症)とは?

AGAとは、AndrogeneticAlopeciaの略で、男性ホルモン型脱毛症(男性型脱毛症)のことです。 これは成人男性特有の進行性の脱毛症で、生え際や頭頂部の毛髪が薄くなるのが特徴です。遺伝や男性ホルモンの影響が主な原因だと言われています。特に20~30代以降の男性に多く見られ、日本人男性の3人に1人がAGAを発症すると言われています。AGAは進行性のため、治療せずに放置すると次第に薄毛が進行していきますので、気付いたら早めの治療が大切です。

AGAの進行パターンについては、こちらの記事をご覧ください。

広告
AGAスキンクリニック LP2

一般的に言われているAGAの原因

どの情報源を見てもDHT理論が原因とされている…

AGAによる薄毛の原因の全ては未だ特定されていません。遺伝や男性ホルモンの先天的な要因が関わっているという説が有力ですが、ストレスや食生活、生活習慣による影響など、様々な要因が混在して起こるとも言われています。AGAには進行型という特徴があり、AGAを発症した場合、薄毛が完治することはないといわれています。

一般的には、DHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる男性ホルモンが影響し、以下のようなメカニズムでAGAになると言われています。

AGAになるメカニズム
  1. 男性ホルモン:テストステロンが分泌される
  2. テストステロンが頭皮の酵素5αリダクターゼと結合する
  3. DHT(ジヒドロテストステロン)が生成される
  4. 毛母細胞の男性ホルモン受容体とDHTが結合する
  5. TGF-βが生成される
  6. TGF-βが毛周期を乱して脱毛を促す

DHTは、胎児期における男性の外性器発達に関わる重要で強力な男性ホルモンですが、思春期以降には、AGAやニキビ、前立腺肥大などの症状を引き起こす原因にもなります。

DHTは元々「テストステロン」が特殊な還元酵素「5αリダクターゼ」により変化し、生成される男性ホルモンです。DHTが生成されると、毛髪を作り出す毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体と結びつき、TGF-βが生成されます。そしてTGF-βが発毛・育毛に関わる正常なサイクルを狂わせてしまうとされています。

結果、通常2年~6年かけて維持されるはずの毛髪の成長期が短縮されてしまい、充分に成長を遂げる前に抜け落ちてしまうと言われています。

一般的なAGA対策とその効果については、以下の記事をご覧ください。

「DHT理論」には疑問が残る!

私はこの一般的な理論(DHT理論)を否定するつもりはなく、正しいと信じてはいます。事実、AGAによる脱毛部位には、このDHTが高濃度にみられます。DHTは皮脂の過剰分泌を引き起こし、抜け毛を誘発することもわかっています。

FAGA(女性男性型脱毛症)の原因もホルモンバランスの乱れからこのDHT理論と同じことが起きる、と言われています。しかし女性の薄毛の場合は頭部全体に広範囲の毛髪が徐々に薄くなりますが、男性の場合は生え際や頭頂部の局所的な薄毛の発症パターンになります。同じ理論で脱毛しているとすれば、薄毛の現れ方も女性と男性で同じになると考えるのが自然ではないでしょうか?

広告
東京ビューティークリニック

実際に私自身の経験として、DHTの生成を抑えるフィナステリドの内服薬でAGAの進行が止まり、ミノキシジルの外用薬で血行が良くなる自覚はあったものの、元のフサフサ状態には戻りませんでした

毛が抜け落ちてハゲているとすれば、血行を良くしてヘアサイクルを元に戻せばフサフサに戻るはずでは?と不思議に思っていました。他にも原因があるのではないか、と思い始めて研究を続けた結果、次項で紹介する「ハーゲン脱理論」に辿り着きました。

AGAのもう1つの原因「ハーゲン脱理論」とは?

「ハーゲン脱理論」は、「ハゲん」「脱薄毛」とかけて作った造語です。私が提唱するハーゲン脱理論は、AGAの根本原因(直接の原因)は「毛根の移動」にある、という考え方です。

長い年月をかけて頭皮が伸長し、頭頂部の毛根が少しずつ移動していくことで、頭頂部の毛根の間隔が広がり薄毛になると私は確信を持っています。

毛根の移動の原因は筋膜のねじれにあり、ねじれは肩こりなど長期間緊張状態にさらされた筋肉の一部から発生するという考え方のもと、独自のAGA改善方法「筋膜ほどき」を発見し、見事AGA発症前のフサフサな状態に巻き元すことに成功しました

ハーゲン脱理論については、以下の記事をご覧ください。

広告
男性向け
広告
Dr.stretch
広告
東京オンラインクリニック