夏。海、BBQ、花火、フェス……テンションが上がる夏の季節ですが、男性の皆さん髪の毛と頭皮のコンディション、大丈夫ですか?
汗だくでペタッとした髪、ムレて臭う頭皮、紫外線でパサパサになった毛先――夏の髪は過酷な環境に晒されっぱなし!
実は、夏は1年で最もヘアケアが重要な季節。
とはいえ、「ヘアケアって女性の話でしょ?」と思ったあなた、時代は令和です。“清潔感”はモテる男の最低条件。
この記事では、夏に起こる男のヘアトラブルを学びつつ、今日から実践できる簡単かつ本格的な対策を紹介します。
夏の頭皮は戦場だ!男の“3大ヘアトラブル”とは?
まずは敵を知ることから始めましょう。夏の男性を悩ませる主なヘアトラブルは以下の3つ。
1. ベタつき&脂っぽさ
汗と皮脂が大量に分泌され、髪がすぐにペタンコに。
まるで「おでこの延長」が頭頂部まで続いているかのようなテカり。あれ、他人からは意外と見られてます。
2. 頭皮のニオイ
汗と皮脂が酸化すると、加齢臭+焼きそばのような香ばしさが生まれます。
通勤電車で「あれ、誰か臭い…」と思われたら、犯人は自分かも⁉
3. 紫外線ダメージ
紫外線は髪と頭皮にとって、見えない敵。
髪のキューティクルを破壊し、パサつきや枝毛の原因に。頭皮が焼けてフケや痒みが出ることも。
モテる男は頭皮から作られる!夏のヘアケア基本ステップ
Step 1:正しいシャンプー選びが9割
夏の頭皮には「クレンジング力+低刺激」のバランスが命。
✅ 選ぶべき成分
- アミノ酸系洗浄成分(ココイルグルタミン酸など):優しく洗えて乾燥しにくい
- メントール配合:爽快感UP!ベタつきを軽減
- 殺菌・消臭成分(グリチルリチン酸や炭など):ニオイ予防に効果的
🧴おすすめ:
- MARO 薬用スカルプシャンプー
- &GINO プレミアムブラックシャンプー
Step 2:シャンプーは“お湯”がカギ
いきなりシャンプーをつけるのはNG!まずはぬるま湯(38度前後)で1分以上予洗い。
これだけで汚れの7〜8割は落ちます。
そして、シャンプーは泡立ててから使うのが鉄則。手のひらでしっかり泡立て、“指の腹”で頭皮をマッサージするように洗うのが◎。
Step 3:ドライヤーで頭皮環境を整える
「自然乾燥でOKっしょ」と思っているあなた、それは雑菌の温床を育ててます。
お風呂後は10分以内にドライヤーで乾かす!
・まずは冷風で頭皮を乾かす
・その後、温風→冷風で髪の根元→毛先の順に乾かす
こうすることで、ふんわりした髪+頭皮トラブル予防の一石二鳥!
応用編:さらに差をつける男の夏ヘアケアTips
☀️ 紫外線対策は「髪のUVケア」で!
日焼け止めは肌だけじゃない!最近は髪用のUVスプレーも多数。
🧴おすすめ:
- ミルボン ディーセス エルジューダ サントリートメント
- ナプラ ミーファ フレグランスUVスプレー(香りも爽やか!)
スプレータイプなら外出前にシュッと一吹きでOK!
🧊 冷感トニックで爽快感MAX
猛暑の日にはメントール入りのスカルプトニックで頭皮クールダウン。
頭皮の血行も促進され、抜け毛予防やストレス軽減にも◎。
🧴 朝シャン or 夜シャン?
夏場に関しては、夜シャンがベスト。
日中の汚れや汗をしっかり落としてから寝ることで、翌朝の髪のコンディションが劇的に変わる。
ただし、どうしても朝にスタイリングが決まらない人は、ぬるま湯だけでリンスインして整えるのが◎。
やってしまいがちなNG行動TOP3
❌ 1日3回以上シャンプーする
「ベタつくから何度も洗う」は逆効果!
皮脂を落としすぎると、体が“守ろう”として余計に脂を出します。
❌ ワックスやジェルのつけすぎ
汗でドロドロに溶け、ニオイの原因に。夏は軽めのスタイリング剤を少量使うのが鉄則。
❌ 帽子をかぶりっぱなし
通気性の悪いキャップで長時間過ごすと、蒸れて雑菌が増殖…。
帽子を脱いだ後は、頭皮の汗をタオルで拭く習慣を!
【まとめ】清潔感は“髪”から生まれる!
「顔やファッションは自信ないけど…」という人こそ、髪と頭皮を整えるだけで印象はガラッと変わります。
夏場のヘアケアは、やればやるほど効果が出やすい。
さあ、今年の夏は「清潔感MAXのイケてる男」になって、汗もニオイも笑い飛ばそう!
🔥オマケ:夏用スタイルのおすすめ
- ショートレイヤー+マット系ワックス=汗に強く崩れにくい!
- バズカット+UVスプレー=最強の涼しさ&手入れラク!
- パーマ+ジェル=濡れ感で“夏の色気”を演出!